なぜ電子工作の共有サイトをつくろうと思ったか
では、なぜ 電子工作 という題材を選んで Lチカというサイトを作ったのか?
目的がない
「よし!Webサービスを作ろう!」と思い立ったが、いざ考えると デザイナがエンジニアリング(プログラム)を学ぶコツ | fladdict の記事の中にある 「作れるけど作りたいものがない」 状態に自分が陥っている事に気付く。
「これを作りたい」 という目的でなく 「Webサービスをつくる勉強がしたい」 という作る 手段が目的化 していた。
なので、どんなサービスをを作りたいかをここから検討を始めた。 以下、検討の経緯。
検討の軸
検討をするにあたっての条件。
- 自分が興味を持てる分野。趣味と、実益(勉強)を兼ねたい
- ニッチな領域。どうせ作るなら競合とかがないような新しいものをつくりたい(ホントに新奇なものは簡単にはできませんが)
- ユーザがコンテンツを作るサービス。UGC・CGM
というようなことを軸として、いくつかの領域を検討。
その頃はじめた趣味から
この頃 Arduino(org) に興味を持ち、電子工作を始めるようになった。 で、Arduinoで何か作ろうとした時に、作り方をネットで収集すると情報が散在していて、中々まとまってないなーと思った。
そこから電子工作についての情報がまとまったサービスを作りたい!となり、
- 自分が作った作品をまとめられる・公開できる
- 他の人が作った作品が整理されている
- 作った作品の手順や、使った部品・ソフトウェア・コードがわかる
という事ができるサイトを作りたくなってきた。